●インプラント治療●
インプラントを埋める部位の骨の質や厚み・形態、神経・血管の位置が正確に分かり、確実な診断が可能となります。それにより、インプラント治療の安全性が飛躍的に向上します。
術中にもCT撮影ができることで、インプラントの位置や方向などの確認ができ、より安全・正確にインプラント手術をすることができます。
●歯周病治療●
歯の周囲の骨の破壊の程度が、立体的に把握でき、歯周病の進行度が正確に診断できます。それにより、最善の治療計画をたてることができ、治療の予知性が高くなります。
親知らずを抜く場合、歯の位置や向き、また神経との位置関係が3次元的にわかることで、抜歯が手際よく安全に行えます。
●根管治療●
歯の根の先の病巣の状態など、通常レントゲン画像に比べてはるかに正確な診断ができます。
●照射量の軽減●
実行照射時間はわずか11秒で,医科用CTに比べX線照射量は1/8~1/50と大幅に軽減できます。
|
 |